佐藤初女さんの写真展を見てきました

羊歯

ワコールスタディホール京都ギャラリーで開催中の

「佐藤初女」写真展 を見てきました。

佐藤初女さんの事は、映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第二番」で知りました。

もう30年ほど前の事です。

どうしてこの映画を見に行ったのか、今では忘れてしまいましたが、

当時見ていた雑誌「ぴあ」の映画案内でビビッと来たのだと思います。

とても心に残って、何度も見たいと思い、上映予定をみつけたら可能な限り見に行きました。

佐藤初女さんは憧れの人、というか、自分はあのようにはとても生きられないけれども

こういう人がいるのだと知っているだけで、少し生きるエネルギーを頂ける、

そういう存在でした。

「森のイスキア」へ行きたいと願いながら、まだ果たせていません。

私のようなものが行ってどうする、という思いもあります。

写真展を知ったのはFacebookでお友だちがイベントをシェアされていたのを見たのです。

オープニングには所用で行けませんでしたが、先日「今日行こう!」と思い立って

電車に飛び乗って京都まで行きました。

写真家オザキマサキさんが撮られた写真は、

佐藤初女さんと森のイスキアの日々を、その空気感も、感じさせてくれるものでした。

その場にいる人たちの時間を、このように撮って伝える事が出来るというのは

写真家というのは凄いものだと感嘆しました。

私が一番惹きつけられたのは、初女さんの小さな足を撮った写真です。

お台所で椅子に座って何か作業をされているのでしょう、その佇まいを、

靴下をはいた小さな足を撮る事で見せてくれています。

私自身は森のイスキアへは行けていませんが(そして行けないという気がしていますが)

その場所のその時間を共有できたような気持ちになる事が出来て、

とても救われました。

美しい写真集も会場に置いてあります。是非ともすべての写真を見て欲しいと思います。

「佐藤初女」写真展 https://www.wacoal.jp/studyhall/gallery/event/article87014

12/15(土)まで ワコールスタディホール京都ギャラリー

ガイアシンフォニー第二番 http://gaiasymphony.com/gaiasymphony/no02