脱皮のとき

空

蒸し暑さが戻ってきました。

ツクツクボウシの声とカネタタキの音の両方が聞こえて、秋の香りもただよう、そんな日です。

女優の樹木希林さんの訃報を知り、あのような美しい生き方を目指したいと思い眠った昨日。

今朝はFacebookでつながっている方々が、何故か同時に、お仕事に関して「今までのやり方を変えて新たな方向へ前進する」と宣言されているのを目にして、はっと奮い立たせて貰いました。

YummyさんHiroさんm.a.n.a.さん

私がFacebookで活動を密かに感動しながら拝見している方々は、今までのやり方がうまくいかなくなって方法を変えるのではないのです。

お仕事はとてもうまくいっておられるのです。大勢の人から支持されていて、愛されて感謝されている。

でも、自分の心に従うと、同じ道を歩き続けるわけにはいかない。

少しずつ変えていく、というやり方ではなく、今までのものをすっぱりやめて、新しいやり方、自分の心に従ったやり方に切り替えてしまわれるというのです。

この生き方を「せっかくうまく行っていたものを捨てるなんて勿体ない」「今まで支持してくれた人たちに対して失礼だ」などと謗る人もいるかもしれませんが、その声は前進している耳には届きません。(耳をかす必要もありません)

今までどおりでは自分が「やっていけない」という深い心の声に従って変化されるのは、むしろ誠実な生き方だと私は思います。

潔い鮮やかな「変わります」という宣言を見て、私の心にも爽やかな強い風がばあっと吹き、自分でも気づかなかった(見ないようにしていた)要らないものが吹き飛ばされるように感じました。

この方たちの変化は、ずっと積み重ねてこられた事がベースにあっての「脱皮」だと感じます。

誰もかれもが同じように「脱皮」するわけではなく、変化する必要を感じない人は今は変化のタイミングではないのでしょう。私自身も脱皮はもう少し先になるだろうと感じています。「さなぎ」の時間もとても大切なものです。

いざ「脱皮」の時が来たなら、惜しいと感じるものをこそきちんと手放して飛び立てるように準備をしておきたいものです。