型染の技法~摺り染

摺り染技法

ツバメ堂が作品を制作したりワークショップなどでお伝えしている

摺り染というものについて解説します。

簡単に言ってしまうと

①柄をつけたい素材の上に型を置いて

②その上から刷毛で顔料を置いて

③型をはずすと柄がついている

という、きわめてシンプルな技法です。

以下は例としてツバメの型を使って、小さい布に柄をつけてみます。

 

使う主な材料はこの三つです。

(他にも顔料を定着させるものなどありますが、ここでは省きます)

ツバメの型

摺り込み刷毛

摺り込み刷毛

顔料

顔料

 

 

 

 

 

 

 

摺り染01

布の柄をつけたいところに型を置きます。(セロテープでとめることもあります)

 

摺り染02

摺り込み刷毛に顔料を少しつけます。(たっぷりつけると失敗のもと)

 

摺り染03

型の上から刷毛で慎重に色を置いてゆきます。

 

摺り染04

色を入れている途中

 

摺り染05

柄をひとつ付けられました(グラデーションも入れています)

 

摺り染06

さらに別の場所にも同じように柄をつけます

 

摺り染07

ひとつの型で布に鳥が飛んでいる絵を作れました

 

こちらのシャツも、同じ方法で制作しました。同じ形のツバメを全体に飛ばしています。

このツバメシャツは人気がありまして、個別に制作をご依頼頂いてお作りしたりしています。

摺り染シャツ・前

ツバメのシャツ・前

ツバメのシャツ・後ろ

ツバメのシャツ・後ろ

シャツについては、こちらの記事もご参照ください。シャツに摺り染をしてリメイク

 

ツバメ堂で制作している帯や半襟なども、ほぼこの技法を使っています。

絽半襟・波

半襟・猫の恋

シンプルな技法ですが、型のデザイン、色、配置によって、バリエーションを作れて

いくらでもオリジナリティを出す事が出来ます。

ご興味がありましたら、ワークショップで体験してみてください。

型染体験ワークショップ

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