写真はびわ湖の浜にたくさん落ちている貝殻のひとつです。
お散歩の時に歩きながらふと目にして「ああ美しいな」と感じます。
小鹿田焼の飛びカンナのように見えませんか。
いつも歩いている所をいつもの所だと思って歩いていると
こんな美しいものを見つける事も出来なくなります。
柳宗悦の「今見ヨ、イツ見ルモ」という精神は、日常の中にあるのだと思います。
※以前もこの言葉の事を書いていました。
今見ヨ、イツ見ルモ
今日出会う全てのものに、今初めて出会ったように対する。
自分自身に対しても。
何もかもが新鮮になります。