昨日は所用で外出していました。
用事が終わってから、京都へ回って後祭の宵山とみたらし祭りへ行くつもりでしたが、
外へ出て空気に身をさらした瞬間に、「これは危険かもしれない」と感じました。
それでも、頭は「今日行っとかないとなぁ」と理由をつけて、行く方向で考えながら駅へ向かいます。
何処か涼しいところに座って考えようか、などと駅前のお店を物色したりしますが、これという所が見つかりません。
こういう時に往生際が悪くて色々とぐじぐじしてしまうのです。
改札を通って電車に乗ったところで、「やっぱり無理だわ」と決断して帰りました。
既に体にサインが出ていました。最初に目に異常が出るのです。
前祭の時に粽を頂くために歩き回った時も、このサインが出ていたのですが、その後もしばらく歩き回って、悪化したのでした(帰って翌日まで寝込みました)。
この夏は、体の声を聴く事を最優先にして、体を生かす事だけを考えて日々を送ることにしたいと思います。
ほんの少しの無理を「大丈夫だろう」と続けてしまったことで、命を落としかねない。
そういう状況のようです。
今までと変わらないように見えていても、自分の体がとても危ういバランスの上で何とか生きている状態だと思ったほうが良さそうです。
どんなに大事な仕事や目標があっても、体が壊れてしまっては元も子もない。
今は余計な事を考えたりしないで、ただ自分の体を生かし続けることだけをしておりなさい、と神様から言われているような気がします。
秋の実りを感謝して頂けるように、生き延びましょうね。