型染ワークショップのお話・その1

型染ワークショップ

型染ワークショップのお話です。

型染ワークショップを始めたそもそものきっかけは、大阪の静京呉服京染店さまで作品展をさせて頂いた事でした。

会場を見せて頂いた時に、お店の奥に着付けや悉皆の相談をされるスペースとして、畳のお部屋があったのです。

その時に私がつい「ここで型染のワークショップなども出来るかもしれませんね」などと口走ってしまったのです。

店主の川島さんは、とても前向きな方で、その展示の時期に丁度、空堀ワークショップフェスというイベントの開催時期が当たっていた事もあり、やりましょう!という事になりました。

水を盛大に使うような大掛かりなものは出来ませんし、その場で作ってその場で持ち帰る事が出来て、型染をほんのさわりだけでも体験できて、楽しいもの、というのが最初に目指したものでした。

会場が呉服店という事もあり、柄を型染する着物の半襟をその場で購入できるので、参加されるのは着物をお召しになる方が大半でした。

作業の内容としては、大人数でまちまちの時間帯に出来るものではありませんので、時間を決めて、ごく少人数で同時に作業をし、一日数回という開催でした。

私はどんな事が出来るか手探りで始めたところがあり、不慣れで店主の川島さんには本当にお世話になったのです。とても感謝しています。

参加される皆様は、型染はほぼ初めてで、好きな型を選んで、好きな色で、好きな場所に柄をつける、という作業を、それはそれは熱心に取り組んで頂けました。

私は型染のやり方を実演しつつご説明して、後はそれぞれの方がご自身の作業に取り組まれているのを見守りつつ、ご相談に乗ったりする、というやり方でした。

そんなに重労働でもないはずですのに、私の不慣れなゆえの緊張と、参加される皆様の熱気に圧倒されて、ワークショップの一日が終わる頃には、へとへとになっていました(笑)

型染ワークショップのお話・その2に続きます。

型染ワークショップの詳細はこちらから

型染ワークショップ