型染版画 ひつじ / Type dyed prints, SHEEP

ひつじ

ひつじ

型染版画「ひつじ」

十二支展の際に作った作品です。

(型はその時のものですが、この作品はその後同じ型で制作したものです)

型をデザインしたのは前投稿の岡村吉右衛門氏の作品に出会う前だったと思います。

真ん中に主モチーフを配して、背景につなぎをデザインとして入れる、というスタイルがこの頃には定着していました。

もっと以前の段階では、つなぎをそのまま線としてつけていて、糊置きをした後にその部分をつぶす、という面倒な工程を文句も言わずにやっていたのです。(何という工夫のなさ!何という純朴さ!)

型染に限らず、基本のやり方を理解した後は、自分流に工夫してやりやすいように変えてしまうのが、自分の作品を作っていく、自分の技法を編み出していく、という事なのだと思います。


This work was made as one of the twelve horary signs.
I designed before I met Okamura Kitachiemon’s work.
I am using the technique of designing the background linkage as the design centering on the main motif.
Not limited to type dyeing, I think that if you acquire the basic way in any technique, you should arrange it for your own convenience